夏休みにいじめが激化することがあるらしい。
ネットの記事に出ていたものは被害者は中一の男子。
母子家庭で、お母さんが仕事に出かけ、お姉さんは朝から部活。
その隙を狙って2人の友人?が家に上がり込み好き放題されていたようだ。
警察にいうことを筆者は進めたが、
近所のトラブルを恐れ、話し合いの解決を母親は望んだとのこと。
いじめられていた子は、セオリー通りおとなしい子らしい。
以前も書いたが、私の経験上、空手が強いのはおとなしいタイプが多い。
これは空手をやらなければ私も気が付くことが無かったので、
おとなしい子とかその親御さんは頭に入れて欲しい。
恐らく、おとなしい子はそのあり余る闘争心が暴走しないようにおとなしくなっているだけ
で、あまりひどいことをされたらスイッチを入れればいい。
ただスイッチのオンオフは普通じゃ中々出来ないと思うが、
出来るようになる為には格闘技が最適だと思う。
口で自分を守らなくてもいいように神様がそのポテンシャルを備えてくれているのに、
それに気づくことも無くいじめられつらい目に遭う、
実にバカバカしいことだ。
元々強いから、ある程度は耐えることができるがものには限度がある。
「アイツ、怒らせたらなにするか分からない」ぐらいのレッテルを貼られて欲しい。
よく「弱い犬はよく吠える」というが、その格言?は正しい。
そのことを頭に入れておくと、そういう面の判断は瞬時にできる。
自分を例にとっても当てはまっており、口のほうが達者な為、
残念ながら空手は今一だと思う。
後、しょうがないかもしれないが子供は視野が狭い為、
周りからいじめられるとそれが世界のすべてだと思ってしまう、
違うということは親が教えないといけないかな。
これは空手に来ているIさんにも話したが、静岡新聞に東京と静岡の書店の売上ベスト10
が出ているが、ずーとランクインしてこのところ見なかった「嫌われる勇気」という本がまた
ベスト10入り(静岡)していた。
東京なんて全く出てこないし、そもそもこの本は結構前に売れたものなのに。
静岡県民はのんびりしているように見えて、周りから一所懸命嫌われないように努力して
いるんだろう、別の世界もあるのに。
だけど、「もう嫌われてもいいか」と思っている人が多いということか。