昨日は久しぶりにスパーリングをやりました。
いい歳なので、いわゆる「パワー・スピード・スタミナ」で勝負は無理。
若いころは相手の隙のあるところを攻撃していました。いわゆる「コンビネーション」ができないからです。そうすると、少なくとも「スピード」がないと相手の隙を多く攻撃をすることができません。「スピードがない今は・・・」大変です。
従って、頭を働かせて臨まないといけないのですが、頭の働きも鈍く、何よりも偉そうに教えているくせにやるべきことを忘れます。
家に帰って、「あの時にああすればよかったな~」なんて思い、この次は・・・と思うのですが、次の時には忘れてしまう、残念です、加齢とは残酷だ。
昔に比べてスパーリングするのがあまり楽しくないわけです。
護身的な意味で言えば、すぐ急所を攻撃すべきだが、スパーリングはゲーム的要素もあるので、それをしたら続かないし、でも、急所攻撃は条件反射として養わなければいけないし、難しいところです。
ところで、金曜日はNHKの「72hour」という番組を見ています。色々な人の人生模様が見られて、はまってます。もしかしたらこの番組を見たいと思うことも、加齢によるものなのか・・・。
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